状況設定問題
助産師国家試験 第104回 問105
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A さん(30 歳、初産婦)。既往歴や生活歴に特記すべき事なく、妊娠経過中、母子 ともに異常の指摘はなかった。妊娠 39 週1日、頭位経腟分娩で男児を出生した。児 の ApgarSアプガーUスコアは1分後8点、5分後9点、初期蘇生は行わずルーチン ケアのみ行って終了したが蘇生の際の診察で左の口唇裂を認めた。出生体重 2,950 g。生後 10 分の児のバイタルサインは、体温 37.2 °C、呼吸数 50/分、心拍数 160/分、経皮的動脈血酸素飽和度SSpO U92 %(room air)であった。 今回の外来受診の最後に A さんから「子どもの手術の都合もあって、まだ予防接 種を何も受けることができていません」と相談があったため、1週後に初回予防接 種の実施を検討した。周囲では感染症流行の情報はない。 初回予防接種として適切なのはどれか。2つ選べ。
正解と解説
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正解 2, 4
肺炎球菌ワクチン / 四種混合SDPT-IPVUワクチン
生後4か月は定期接種の標準的な開始時期を過ぎて未接種の状態であり、感染すると重症化しやすい疾患を優先して接種します。小児用肺炎球菌ワクチンと四種混合ワクチンはいずれも生後2か月以降に開始する定期接種であり、初回接種として適切です。水痘、麻しん風しん混合、おたふくかぜのワクチンはいずれも1歳以降に接種するものです。