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問216 / 240

看護師国家試験 第114回 問216

状況設定問題

A さん(55 歳、男性、会社員)。激しい胸痛で救急搬送され、心筋梗塞と診断され た。冠動脈バイパス術〈CABG〉を受け、ICU に入室した。 手術中の輸液量 2,700 mL、輸血量 400 mL、出血量 280 mL、尿量 200 mL であっ た。手術から6時間が経過し、人工呼吸器が装着され、心囊ドレーンと、胸腔ドレー ンが留置中である。 身体所見:体温 37.1 °C、脈拍 63/分、血圧 126/62 mmHg、末梢冷感はなし。肺野全 体に湿性ラ音を聴取、漿液性の気道分泌物を認める。 検査所見:吸入酸素濃度 40 %、動脈血酸素分圧〈PaO 〉95 Torr、動脈血炭酸ガス分圧 〈PaCO 〉36 Torr、中心静脈圧 12 cmH O、心エコー検査では左室駆出率 2 2 〈LVEF〉45 %、心囊液の貯留なし。胸部エックス線写真では両肺野の広範 に透過性の低下を認める。 術後3日、心臓リハビリテーションが開始された。 A さんは「傷の痛みはありますが、血管をつないだから安心ですね。落ちついた ら、家族と温泉に行きたいです」と看護師に話した。 A さんの生活指導で適切なのはどれか。

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