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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第110回 問165

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45歳の女性。顎関節部の痛みを主訴として来院した。1年前に開口時の雑音を 自覚したが、2か月前から雑音が消失し痛みが出てきたという。顎関節部に開口時 痛を認める。開閉口位のMRIプロトン密度強調像(別冊No. 31)を別に示す。 関節円板の位置の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。 右 側 左 側

問題の図

正解と解説

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正解 d

非復位性前方転位 正 常

開口時のクリックが先行し、その後に雑音が消失して開口障害と疼痛が出現する経過は、復位性前方転位から非復位性前方転位へ移行した典型的な経過です。MRIでは閉口位で前方転位した関節円板が開口位でも復位せず、下顎頭前方に留まる所見として確認されます。症状のある側がこの所見を示し、対側は閉口位・開口位ともに円板が下顎頭上に位置する正常像を呈しています。

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