問210 / 345
薬剤師国家試験 第111回 問210
実務
59 歳男性。身長 170 cm、体重 82 kg。会社の健康診断で血糖値が高いこと を毎年指摘されていたが放置していた。 2 年前に受診し、糖尿病治療薬が処方され たがほとんど服用せずに自己中断してしまった。最近になり、喉の渇き、頻尿、倦 怠感が顕著となり、総合病院を受診した。空腹時血糖値が 350 mg/dL、HbA1c が 10%を超過しており、主治医と相談の結果、 7 日間の糖尿病教育入院となった。 入院後、処方 1 〜 3 の薬剤が処方され、並行して食事・運動療法、インスリン自 己注射、血糖自己測定法等の指導を受けた。 (処方 1 ) インスリンデグルデク(遺伝子組換え)ペン型注射液 1 本 1 回 8 単位 1 日 1 回 就寝前 皮下注射(自己注射) (処方 2 ) インスリンアスパルト(遺伝子組換え)ペン型注射液 1 本 1 回 3 単位 1 日 3 回 朝昼夕食直前 皮下注射(自己注射) (処方 3 ) ビルダグリプチン錠 50 mg 1 回 1 錠( 1 日 2 錠) 1 日 2 回 朝夕食後 7 日分 入院後、必要に応じて処方 2 のインスリン投与量を調節し、血糖コントロールが 良好となってきた。退院時指導において、本患者へ伝える内容として、誤っている のはどれか。1つ選べ。
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