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貸付け及び貸付けに付随する取引に関する法令及び実務に関すること

貸金業務取扱主任者 第12回 (2017年度) 問31

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質権及び抵当権に関する次の①〜④の記述のうち、民法上、その内容が適切なものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。

正解と解説

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正解 1

質権は、元本、利息、違約金、質権の実行の費用、質物の保存の費用及び債務の不履行又は質物の隠れた瑕疵によって生じた損害の賠償を担保する。ただし、設定行為に別段の定めがあるときは、この限りでない。

民法346条は、質権が元本、利息、違約金、質権の実行の費用、質物の保存の費用、債務の不履行または質物の隠れた瑕疵によって生じた損害の賠償を担保するとし、設定行為に別段の定めがあるときはこの限りでないと定めているため、①が適切である。②は質権の設定が目的物の引渡しによって効力を生ずる要物契約であること(344条)、③は同一不動産上の数個の抵当権の順位が登記の前後によること(373条)、④は抵当権者が利息その他の定期金について満期となった最後の2年分に限り抵当権を行使できること(375条1項)に反し、いずれも誤りである。

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