貸付け及び貸付けに付随する取引に関する法令及び実務に関すること
貸金業務取扱主任者 第12回 (2017年度) 問36
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犯罪による収益の移転防止に関する法律(以下、本問において「犯罪収益移転防止法」という。)についての次の①〜④の記述のうち、その内容が適切なものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。
正解と解説
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正解 1
貸金業者が、顧客である法人(外国に本店又は主たる事務所を有する法人ではないものとする。)の取引時確認として確認しなければならない事項である事業の内容の確認方法の1つとして、当該法人に係る「法令の規定により当該法人が作成することとされている書類で、当該法人の事業の内容の記載があるもの」を確認する方法がある。
犯罪収益移転防止法上、法人顧客の事業の内容の確認方法としては、定款のほか、法令の規定により当該法人が作成することとされている書類で当該法人の事業の内容の記載があるものなどを確認する方法が認められており、①が適切である。②の資本多数決法人の実質的支配者は議決権の50%を超える者、これがいない場合は25%を超える者を基準とするため5分の1超とするのは誤り、③はなりすましの疑いがある取引も取引時確認事項を偽っていた疑いがある顧客との取引もいずれも厳格な顧客管理を要する取引に該当するため誤り、④は確認記録の保存期間が特定取引等に係る契約が終了した日等から7年間であるため誤りである。