貸付け及び貸付けに付随する取引に関する法令及び実務に関すること
貸金業務取扱主任者 第12回 (2017年度) 問37
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無効及び取消しに関する次の①〜④の記述のうち、民法上、その内容が適切でないものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。
正解と解説
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正解 1
無効な行為は、当事者がその行為の無効であることを知って追認をしたときは、初めから有効であったものとみなされる。
民法119条は、無効な行為は追認によっても効力を生じず、当事者がその行為の無効であることを知って追認をしたときは新たな行為をしたものとみなすと定めているため、初めから有効であったものとみなされるとする①が不適切である。②は取消権者を制限行為能力者またはその代理人・承継人・同意をすることができる者に限る120条、③は取り消された行為を初めから無効であったものとみなす121条、④は成年被後見人が行為能力者となった後にその行為を了知した後でなければ追認できないとする規定に沿っており、いずれも適切である。