貸付け及び貸付けに付随する取引に関する法令及び実務に関すること
貸金業務取扱主任者 第15回 (2020年度) 問30
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無効及び取消しに関する次の①〜④の記述のうち、民法上、その内容が適切なものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。
正解と解説
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正解 2
行為能力の制限によって取り消すことができる行為は、制限行為能力者(他の制限行為能力者の法定代理人としてした行為にあっては、当該他の制限行為能力者を含む。)又はその代理人、承継人もしくは同意をすることができる者に限り、取り消すことができる。
行為能力の制限によって取り消すことができる行為の取消権者は、制限行為能力者本人、その代理人、承継人又は同意をすることができる者に限られます(民法120条1項)ので、②が適切です。①の無効行為の追認は新たな行為をしたものとみなされるだけで遡及効はなく(同法119条ただし書)、③の取り消された行為は初めから無効であったものとみなされます(同法121条)。④の取消権の期間制限は追認をすることができる時から5年、行為の時から20年です(同法126条)。