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貸付け及び貸付けに付随する取引に関する法令及び実務に関すること

貸金業務取扱主任者 第15回 (2020年度) 問31

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抵当権に関する次の①〜④の記述のうち、民法上、その内容が適切なものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。

正解と解説

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正解 3

抵当権者は、その抵当権を他の債権の担保とし、又は同一の債務者に対する他の債権者の利益のためにその抵当権もしくはその順位を譲渡し、もしくは放棄することができる。

抵当権者は、その抵当権を他の債権の担保とし(転抵当)、又は同一の債務者に対する他の債権者の利益のために抵当権もしくはその順位を譲渡・放棄することができます(民法376条1項)ので、③が適切です。①は土地の抵当権の効力は付加一体物には及びますが、別個の不動産である建物には及びません。②の抵当権の順位は登記の前後によって決まり(同法373条)、④の抵当権は債務者及び抵当権設定者に対しては被担保債権と同時でなければ時効によって消滅しません(同法396条)。

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