貸付け及び貸付けに付随する取引に関する法令及び実務に関すること
貸金業務取扱主任者 第15回 (2020年度) 問38
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時効に関する次の①〜④の記述のうち、民法上、その内容が適切でないものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。
正解と解説
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正解 3
仮差押えが申し立てられた場合、仮差押えは時効の更新事由に該当するため、時効は、仮差押えが終了した時から新たにその進行を始める。
仮差押えは時効の完成猶予事由であり、その事由が終了した時から6か月を経過するまで時効の完成が猶予されるにとどまり、時効の更新事由ではありません(民法149条)ので、③が不適切です。①の裁判上の請求により権利が確定した場合の更新、②の強制執行が取下げ等により終了した場合の6か月の完成猶予、④の主観的起算点から5年・客観的起算点から10年という債権の消滅時効期間は、いずれも正しい記述です。