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午後 第30問 / 70

司法書士試験 (多肢択一式) 2025年度 午後 第30問

商業登記法

株式の譲渡制限に関する規定の登記に関する次のアからオまでの記述のうち、誤って いるものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。 ア 株式の譲渡制限に関する規定として「当会社の株式を譲渡により取得するには取締 役会の承認を受けなければならない。ただし、当会社の株主が当会社の株式を譲渡 により取得する場合においては取締役会が承認をしたものとみなす。」と定款に定め て登記している会社が、当該規定中ただし書を削除する旨の定款の変更をした場合 において、現に株券を発行しているときは、株式の譲渡制限に関する規定の変更の 登記の申請書には、株券提供公告をしたことを証する書面を添付しなければならな い。 イ 株式の譲渡制限に関する規定として「当会社の株式を譲渡により取得するには取 締役会の承認を受けなければならない。」と定款に定めて登記している会社が、「た だし、当会社の株主が当会社の株式を譲渡により取得する場合においては取締役会 が承認をしたものとみなす。」とのただし書を追加する旨の定款の変更をした場合に は、株式の譲渡制限に関する規定の変更の登記の申請書には、当該定款の変更が、 株主総会において議決権を行使することができる株主の半数以上であって、当該株 主の議決権の3分の2以上に当たる多数をもって可決された旨の株主総会の議事録 を添付しなければならない。 ウ 株式の譲渡制限に関する規定として「当会社の株式を譲渡により取得するには当会 社の承認を受けなければならない。」と定款に定めて登記することはできない。 エ 取締役会設置会社でない会社において、株式の譲渡制限に関する規定として「当会 社の株式を譲渡により取得するには取締役の過半数の承認を受けなければならない。」 と定款に定めて登記することができる。 オ 会社法上の公開会社でない監査役会設置会社が株式の譲渡制限に関する規定を廃止 する旨の定款の変更をした場合には、役員の任期満了による退任の登記をもしなけ ればならない。

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