国家試験問題
管理栄養士国家試験 第37回 問172
172 / 200
K産科・小児科クリニックの管理栄養士である。 相談者は、1歳1か月の女児とその母親。女児は、第一子、在胎40週、出生時体 重は2,850g。1か月健診、4か月健診、いずれも成長・発達は順調で、同クリニッ クで1歳児健診を受けることとなった。 1歳児健診の問診票に、1日3回離乳食を食べているが、子どもの気になる様子と して、「偏食」、「肉や魚を食べない」と記載されていた。1歳児健診の身長73cm、体 重9.0kg、歯は上下合わせて前歯4本が生えていた。 個別相談の際、母親は、「市販の鮭フレークを混ぜたごはんは食べるので、鮭は 好きかもしれないと思ったのですが、一口大の焼き鮭は食べられませんでした。」と 話した。母親が続けて話した女児の焼き鮭の食べ方である。 最も適切なのはどれか。1つ選べ。
正解と解説
表示する
正解 4
口の中で、もぐもぐしたままでいます。
一口大の焼き鮭を口の中でもぐもぐしたまま飲み込めずにいる様子は、繊維質でまとまりにくい固形の魚肉を咀嚼して食塊形成することが難しい離乳後期特有の困難さを示しており、ペースト状の鮭フレークは食べられても身が締まった焼き魚は処理できない状態と整合する。