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Certia
一般問題

医師国家試験 第109回 問194

194 / 500

64歳の男性。右片麻痺を主訴に来院した。6か月前から右足を引きずるように なった。2週前から右手で箸を持ちにくいことに気付き受診した。意識レベルは JCSI-2。脈拍68/分、整。血圧164/88mmHg。右同名半盲と右片麻痺とを認め る。腱反射は右側優位に両側で亢進し、Babinski徴候は両側で陽性である。頭部 造影MR(I 別冊No.19A)と病変部のH-E染色標本(別冊No.19B)とを別に示す。 診断はどれか。

問題の図
問題の図

正解と解説

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正解 a

膠芽腫

数か月で緩徐に進行する片麻痺と同名半盲があり、造影MRIで不整なリング状増強と周囲浮腫を伴う大脳半球腫瘤を示し、組織で壊死巣を偽柵状に取り囲む腫瘍細胞と微小血管増生を認めることから膠芽腫が考えられます。髄膜腫は硬膜付着部をもつ境界明瞭な均一増強腫瘤、脳膿瘍は発熱と炎症反応を伴う点で異なります。

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