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Certia
一般問題

医師国家試験 第112回 問34

34 / 400

2歳の男児。入浴中に左右の陰囊の大きさが違うのに気付いた母親に連れられて 来院した。痛がることはないという。外陰部の外観と右陰囊にペンライトを当てた ときの写真(別冊No. 12)を別に示す。 母親に対する説明で正しいのはどれか。

正解と解説

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正解 a

「陰囊の左右差は多くは自然になくなります」

陰嚢にペンライトを当てて透光性を認め、無痛性で緊満のない腫大であることから陰嚢水腫と考えられます。乳幼児の交通性陰嚢水腫は腹膜鞘状突起の自然閉鎖に伴い多くが自然に消失するため、2歳の時点では経過観察が基本です。腸管の脱出であれば透光性はなく腸雑音を聴取し、穿刺は感染の危険があるため通常行いません。

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