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Certia
一般問題

医師国家試験 第113回 問240

240 / 400

72歳の男性。 か月前からの頻尿を主訴に来院した。 日に何度もトイレに行 きたくなることがあるが、咳やくしゃみをしたときに尿が漏れることはない。 か 月前から排尿時の違和感を感じるようになり、軽快しないため受診した。既往歴と 家族歴とに特記すべきことはない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。尿所 見:蛋白 安 、糖 安 、潜血 +、沈渣は赤血球 〜 /HPF、白血球 〜 /HPF。血液所見:赤血球442万、Hb14.0g/dL、Ht40%、白血球7,400、血小 板24万。血液生化学所見:総蛋白6.9g/dL、アルブミン4.3g/dL、総ビリルビ ン1.2mg/dL、AST21U/L、ALT15U/L、尿素窒素22mg/dL、クレアチニン 1.0mg/dL、尿酸8.6mg/dL、血糖94mg/dL、総コレステロール192mg/dL、 Na142mEq/L、K4.6mEq/L、Cl106mEq/L。腹部超音波検査で水腎症を認めな い。腹部エックス線写真 別冊No. 20A 及び腹部単純CT 別冊No. 20B を別に示 す。砕石術を行ったところ、赤レンガ色の結石を排出した。 再発予防に有効な薬剤はどれか。

問題の図
問題の図

正解と解説

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正解 a

アロプリノール

赤レンガ色でエックス線写真に写りにくい結石であり、高尿酸血症を伴うことから尿酸結石と考えられます。再発予防には尿アルカリ化(クエン酸製剤)と水分摂取に加え、尿酸産生を抑えるキサンチンオキシダーゼ阻害薬であるアロプリノールが有効です。尿酸排泄促進薬であるベンズブロマロンは尿中尿酸を増やすため結石形成には不利です。

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