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Certia
一般問題

医師国家試験 第113回 問243

243 / 400

72歳の男性。右肺腺癌に対して右下葉切除術および縦隔リンパ節郭清術を行っ た。手術時間 時間40分。出血量80mL。手術中のバイタルサインに異常を認め なかった。術前の全身状態は良好で、心機能に異常を認めなかった。入院前は20 本/日を50年間喫煙していた。呼吸機能検査はVC3.51L、%VC102%、FEV 2.20L、FEV %65%であった。帰室直後の体温37.2°C。脈拍64/分、整。血圧 128/68mmHg。呼吸数14/分。SpO 98% リザーバー付マスク L/分酸素投与 下 。血液所見:赤血球383万、Hb11.2g/dL、白血球6,800、血小板19万。血液 生化学所見:総蛋白6.2g/dL、アルブミン3.0g/dL。胸腔ドレーンのウォーター シールから呼気のたびに気泡が見られる。排液は少量である。 術後の指示として正しいのはどれか。

正解と解説

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正解 e

呼吸リハビリテーションの処方

胸腔ドレーンのウォーターシールに呼気時の気泡が続いているのは肺からの空気漏れ(エアリーク)を示すため、ドレーンはまだ抜去できません。一方、喫煙歴の長い患者の肺葉切除後は無気肺や肺炎の予防が重要で、早期離床と呼吸リハビリテーションの処方が適切です。貧血や低アルブミン血症の程度は輸血やアルブミン製剤の適応には至りません。

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