本文へスキップ
Certia
一般問題

医師国家試験 第113回 問38

38 / 400

62歳の男性。右顔面全体の動きにくさを主訴に来院した。 日前から右耳に痛 みがあった。今朝、洗顔時に眼に水が入り、食事中に口から食べ物がこぼれること に気付いたため受診した。右耳介および外耳道内に小水疱を認める。口腔、咽頭に は明らかな異常を認めない。発熱はなく、血液所見に異常を認めない。 随伴する可能性が高いのはどれか。

正解と解説

表示する
正解 e

平衡障害

耳介と外耳道の小水疱を伴う末梢性顔面神経麻痺であり、水痘・帯状疱疹ウイルスの再活性化によるRamsay Hunt症候群と考えられます。膝神経節に潜伏したウイルスが近接する内耳神経にも波及するため、感音難聴や耳鳴、めまい・平衡障害を随伴する頻度が高くなります。Bell麻痺より予後が悪く、抗ウイルス薬と副腎皮質ステロイドの早期併用が重要です。

AI に聞く

AI のボタンを押すと、問題文と解答を入れたプロンプトをコピーしてから各サービスを開きます。入力欄に自動で入らない場合は貼り付けてください。