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Certia
一般問題

医師国家試験 第114回 問174

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29歳の女性(1妊1産 。分娩後1日で入院中である。妊娠38週0日で骨盤位の ため帝王切開分娩となった。術中出血量は800mLで術中術後の経過は順調であっ た。術後の初回歩行を開始したところ、突然の呼吸困難と胸痛とを訴えた。意識は 清明。身長154cm、体重77kg。脈拍104/分、整。血圧128/76mmHg。呼吸数 26/分。SpO 92%(room air 。呼吸音に異常を認めない。 最も考えられるのはどれか。

正解と解説

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正解 d

肺血栓塞栓症

帝王切開後で肥満があり、術後に臥床していた患者が初回歩行の直後に突然の呼吸困難と胸痛をきたし、頻脈と低酸素血症を認めながら呼吸音に異常がないという経過は、肺血栓塞栓症に典型的です。下肢深部静脈にできた血栓が離床時の筋ポンプ作用で遊離して肺動脈を閉塞します。羊水塞栓症は分娩前後に発症してDICを伴うことが多く、経過が異なります。

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