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Certia
必修問題

医師国家試験 第116回 問314

314 / 400

21歳の男性。左頰部の痛みを主訴に来院した。1週間前から咽頭痛、鼻汁があ り3日で改善した。昨日から左頰部の痛みと圧迫感、浮腫が出現し、増悪してきた ため来院した。既往歴に特記すべきことはない。体温36.5°C。脈拍80/分、整。 血圧106/76mmHg。呼吸数14/分。鼻鏡検査で左中鼻道に膿性鼻汁を認める。顔 面の写真:別冊No. 4<を別に示す。 この時点でみられる可能性が最も低いのはどれか。

問題の図

正解と解説

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正解 e

視力低下別 冊No. 4

先行する感冒に続いて左頰部の疼痛・圧迫感と腫脹が出現し、中鼻道に膿性鼻汁を認めることから急性上顎洞炎です。上顎洞と上顎歯の解剖学的近接から歯痛や上顎部痛を、粘膜腫脹により鼻閉や嗅覚低下を生じます。視力低下は炎症が眼窩内へ波及した場合の合併症であり、この時点でみられる可能性は最も低いといえます。

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