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Certia
一般問題

医師国家試験 第120回 問245

245 / 400

63歳の男性。右上肢の挙上困難を主訴に来院した。4週間前に農作業中に転倒 した際、右手をついた。その後右肩の動作時や夜間の疼痛が続くため、市販の鎮痛 薬を内服していた。自動的には右上肢の挙上はできないが、右肩関節の他動的な可 動域は正常であった。肩関節エックス線写真(別冊No. 19)を別に示す。 右上肢の挙上障害の原因で考えられるのはどれか。

問題の図

正解と解説

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正解 c

肩腱板断裂

転倒して手をついた後に肩の運動時痛と夜間痛が続き、自動挙上はできないのに他動可動域は保たれているのは腱板断裂に典型的な所見です。エックス線で明らかな骨折や脱臼、関節裂隙の狭小化を認めないことも矛盾しません。骨折や脱臼では他動可動域も制限され、変形性肩関節症では骨棘や関節裂隙狭小化がみられます。

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