本文へスキップ
Certia
一般問題

医師国家試験 第120回 問255

255 / 400

31歳の男性。咽頭痛と発熱を主訴に来院した。2日前からの咽頭痛と38°C台の 発熱がある。鼻汁、咳嗽および呼吸困難はない。食事は摂れている。生来健康。 ペット飼育歴はない。薬剤アレルギー歴もない。意識は清明。身長170cm、体重 65kg。体温38.1°C。脈拍92/分、整。血圧116/76 mmHg。呼吸数18/分。口蓋扁 桃の発赤・腫脹と白苔の付着を認める。前頸部リンパ節の腫大と圧痛を認める。心 音と呼吸音とに異常を認めない。腹部で肝・脾を触知しない。5日前に7歳の息子 がA群β溶連菌による咽頭炎と診断された。 最も適切な治療薬はどれか。

正解と解説

表示する
正解 c

ペニシリン系薬

発熱、咽頭痛、扁桃の白苔、前頸部リンパ節の圧痛を伴う腫大があり、咳嗽や鼻汁を欠くこと、家族内にA群β溶血性連鎖球菌性咽頭炎の患者がいることから、同菌による咽頭炎が強く疑われます。A群溶連菌はペニシリンへの耐性が報告されておらず、リウマチ熱予防の観点からもアモキシシリンなどペニシリン系薬の10日間投与が第一選択です。マクロライドは耐性率が高く、ペニシリンアレルギー時の代替となります。

AI に聞く

AI のボタンを押すと、問題文と解答を入れたプロンプトをコピーしてから各サービスを開きます。入力欄に自動で入らない場合は貼り付けてください。