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Certia
一般問題

医師国家試験 第120回 問258

258 / 400

1歳3か月の男児。3か月時の健診で右精巣が陰囊内に触れないことを指摘され ていた。1歳を過ぎても陰囊内に触れないため来院した。身体所見では、左精巣は 陰囊内に触れる。右外鼠径輪付近に左精巣と同等の大きさの腫瘤を触知する。陰茎 に異常を認めない。 両親への説明で適切なのはどれか。

正解と解説

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正解 b

「精巣を陰囊内に降ろす手術を予定します」

1歳を過ぎても精巣が陰囊内に触れない停留精巣で、外鼠径輪付近に正常大の精巣を触知する触知性の停留精巣です。自然下降は生後6か月頃までにほぼ終了するため、1〜2歳までに精巣固定術を行い、造精機能障害と悪性化のリスクに備えます。左精巣は触知でき外陰部にも異常がないため、染色体検査やホルモン測定は不要で、機能する精巣を摘出する理由もありません。

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