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問263 / 400

医師国家試験 第120回 問263

一般問題

34歳の女性。挙児を希望して来院した。32歳で結婚し、2年間避妊せず性交渉 を行っているが妊娠に至らない。初経12歳。月経周期は28日型で整であったが、 2年前から35〜50日型、不整となった。また1年前から月経痛が出現している。 基礎体温は 1 相性。身長160cm、体重62kg。体温36.2°C。脈拍60/分、整。腫 大した甲状腺を触知するが、圧痛はない。血液生化学所見(月経3日目):LH4.7 mIU/mL(基準1.8〜7.6)、FSH6.8mIU/mL(基準5.2〜14.4)、プロラクチン 〈PRL〉15ng/mL(基 準15以 下)、 TSH9.2μU/mL(基 準0.2〜4.0)、 FT 0.5 ng/dL(基準0.8〜2.2)。抗甲状腺ペルオキシダーゼ〈TPO〉抗体陽性。経腟超音波 検査で子宮腫大を認め、卵巣にびまん性高輝度エコー像を呈する径7cmの腫瘤を 認める。子宮卵管造影検査で右卵管膨大部の拡張と造影剤の貯留を認める。 内分泌異常に対する治療で改善が期待できるのはどれか。

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