法規・制度・倫理
薬剤師国家試験 第104回 問307
307 / 345
82 歳男性。在宅で療養しており、てんかんのため処方 1 の薬剤を服用して いたが、今回、処方 2 が追加となった。この患者は独居であり、薬剤師も参加して 多職種による定期的なケアカンファレンスを行っている。 (処方 1 ) バルプロ酸 Na 徐放錠 200 mg 1 回 1 錠( 1 日 2 錠) 1 日 2 回 朝夕食後 14 日分 (処方 2 ) ラモトリギン錠 25 mg 1 回 1 錠( 1 日 1 錠) 1 日 1 回 朝食後 7 日分(隔日投与) 処方 2 の副作用である重篤な皮膚障害については、因果関係が否定できない死亡 症例が短期間に複数報告されたことから、注意喚起がなされた。このような安全性 情報を迅速に周知するために用いられる手段として適切なのはどれか。2つ選べ。
正解と解説
表示する
正解 1, 4
安全性速報(ブルーレター) / 医薬品医療機器情報配信サービス(PMDA メディナビ)
安全性速報(ブルーレター)やPMDAメディナビは、重篤な副作用等の緊急性の高い安全性情報を医療従事者へ迅速に周知するための手段である。医薬品インタビューフォームは製品の基本情報をまとめた参考資料であり、医薬品リスク管理計画(RMP)や定期的ベネフィット・リスク評価報告(PBRER)は計画的・定期的な安全対策文書であって緊急周知の手段ではない。