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Certia
病態・薬物治療

薬剤師国家試験 第104回 問300

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50 歳男性。身長 175 cm、体重 80 kg、血清クレアチニン 1.5 mg/dL。眼 内炎、遷延する発熱、中心静脈カテーテル刺入部位の発赤及び圧痛があり、中心静 脈カテーテル刺入部関連感染の疑いと診断された。細菌感染に対する抗菌療法に反 応せず、カテーテル刺入部の膿、末梢血培養で真菌陽性、血液検査でb–D–グルカ ン陽性のため、カテーテルを抜去し、ホスフルコナゾールによる治療を開始した が、治療反応性が悪かった。その後、刺入部位膿と血液の培養の結果、Candida krusei(カンジダ属真菌)が検出された。 この患者の真菌感染症に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

正解と解説

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正解 3, 5

日和見感染症と考えられる。 / 侵襲性カンジダ症の 1 つである。

本症例のCandida属真菌による感染は、免疫状態や中心静脈カテーテル留置などの医療関連リスク因子を背景に発症する日和見感染症であり、血流に真菌が侵入した侵襲性カンジダ症の一つである。表在性真菌感染症ではなく、ST合剤は抗菌薬であり抗真菌活性を持たず無効である。鳥類糞便由来の感染はクリプトコッカス症で想定されるものでありカンジダとは関連しない。

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