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貸付け及び貸付けに付随する取引に関する法令及び実務に関すること

貸金業務取扱主任者 第13回 (2018年度) 問30

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時効に関する次の①〜④の記述のうち、民法上、その内容が適切なものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。

正解と解説

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正解 4

時効の期間の満了の時に当たり、天災その他避けることのできない事変のため時効を中断することができないときは、その障害が消滅した時から2週間を経過するまでの間は、時効は、完成しない。

出題当時の民法161条は、時効の期間の満了の時に当たり天災その他避けることのできない事変のため時効を中断することができないときは、その障害が消滅した時から2週間を経過するまで時効は完成しないと定めており、④が適切です。①の短期取得時効は占有の開始時に善意かつ無過失であることが必要で過失の有無を問わないわけではなく(162条2項)、②の催告は6か月以内に裁判上の請求等をしなければ中断の効力を生じず(153条)、③の仮差押えは147条2号の中断事由そのもので3か月以内に差押えをすべき旨の要件はないため、いずれも誤りです。なお現行民法では時効の中断・停止が更新・完成猶予に再構成され、天災等による猶予期間も3か月に改められています。

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