貸付け及び貸付けに付随する取引に関する法令及び実務に関すること
貸金業務取扱主任者 第13回 (2018年度) 問36
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行為能力に関する次の①〜④の記述のうち、民法上、その内容が適切でないものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。
正解と解説
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正解 1
一種又は数種の営業を許された未成年者は、成年者と同一の行為能力を有するものとみなされ、当該許された営業以外の法律行為も単独で行うことができる。
民法6条1項は、一種又は数種の営業を許された未成年者は「その営業に関しては」成年者と同一の行為能力を有すると定めており、許された営業以外の法律行為については法定代理人の同意が必要です。したがって当該営業以外の法律行為も単独で行えるとする①が誤りです。②の相続の承認は13条1項所定の保佐人の同意を要する行為に含まれ、③の補助人の同意を要する旨の審判の対象となる行為は13条1項に規定する行為の一部に限られ(17条1項ただし書)、④は制限行為能力者が行為能力者となった後に本人へ1か月以上の期間を定めて催告し、期間内に確答を発しないときは追認とみなされる(20条1項)ので、いずれも適切です。