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午後 第18問 / 70

司法書士試験 (多肢択一式) 2023年度 午後 第18問

不動産登記法

共有の不動産に係る登記に関する次のアからオまでの記述のうち、正しいものの組合 せは、後記1から5までのうち、どれか。 ア A及びBが所有権の登記名義人である甲土地をAが単独で取得し、Aが所有権の登 記名義人である乙土地をBが単独で取得する共有物分割の協議により甲土地の登記を 申請する場合の登記原因は、共有物分割による交換である。 イ 所有権の登記がない建物の表題部所有者であるA及びBが、当該建物について所有 権の保存の登記を申請する場合には、当該登記の申請情報と同一の申請情報により共 有物の分割をしない旨の定めの登記を申請することができない。 ウ A及びBが所有権の登記名義人である甲土地について、Aが自己の持分をCに売却 した後にBが自己の持分を放棄した場合には、AからCへの持分の移転の登記をする 前であっても、持分放棄を登記原因とするBからCへの持分の移転の登記を申請する ことができる。 エ 甲土地の所有権の登記名義人であるAが死亡し、Aの法定相続人であるB及びCが それぞれ自己の相続分をAの相続人でないDに贈与した場合には、相続分の贈与を登 記原因として直接AからDへの所有権の移転の登記を申請することができる。 オ A及びBが所有権の登記名義人である甲土地のAの持分に対してCを債権者とする 差押えの登記がされている場合において、A及びBが、Dに対して、同一の売買契約 に基づいて、同一の日に甲土地のそれぞれの持分を売却したときであっても、A及び BからDへの共有者全員の持分の全部の移転の登記は、一の申請情報により申請する ことはできない。

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