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Certia
一般問題

医師国家試験 第110回 問481

481 / 500

72歳の女性。嚥下困難を主訴に来院した。2か月前から固形物が飲み込みにく いことを自覚し徐々に増悪するため受診した。体温36.4°C。脈拍60/分、整。血 圧132/72mmHg。表在リンパ節を触知しない。腹部は平坦、軟。食道の内視鏡写 真)別冊No. 20)を別に示す。 考えられる疾患はどれか。

問題の図

正解と解説

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正解 a

進行癌

2か月で進行する固形物の嚥下困難を訴える高齢者の内視鏡像で、周堤を伴う潰瘍や不整な隆起によって内腔が狭窄している場合は食道進行癌が考えられます。アカラシアは食物残渣の貯留と下部食道の平滑な狭小化を示し、逆流性食道炎では下部食道に縦走するびらんを認めます。平滑筋腫は表面平滑な粘膜下腫瘍として観察されます。

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