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Certia
一般問題

医師国家試験 第110回 問488

488 / 500

18歳の女子。繰り返す授業中の居眠りを主訴に来院した。17歳ころから夜間十 分に眠っても日中に強い眠気を感じるようになり、次第に日中の居眠りが増えてき た。半年前から寝つく際に意識はあるのに力が入らず体を動かすことができないと いう体験が出現するようになった。日中に大笑いすると膝の力が突然に抜けること がある。診察時、意識は清明で神経学的所見に異常を認めない。 この疾患について正しいのはどれか。

正解と解説

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正解 b

入眠時幻覚が出現する。

日中の耐えがたい眠気に加え、情動脱力発作(カタプレキシー)、睡眠麻痺がみられることからナルコレプシーが考えられ、これらに入眠時幻覚を加えた四徴が特徴です。オレキシン(ヒポクレチン)神経の脱落が病態であり、夜間睡眠を延長しても日中の眠気は改善しません。カタレプシーは緊張病でみられる姿勢保持であって別の概念であり、肥満との関連が強いのは閉塞性睡眠時無呼吸です。

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