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Certia
一般問題

医師国家試験 第110回 問484

484 / 500

21歳の初妊婦。妊娠37週の妊婦健康診査のため来院した。妊娠12週の妊婦初 期検査でHCV抗体陽性と判定された。その後に行われた肝機能検査は正常で、リ アルタイムPCR法によるHCV-RNA定量検査では「検出せず」と判定された。妊娠 36週までの妊娠経過に異常を認めない。 分娩前の説明として正しいのはどれか。

正解と解説

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正解 b

「必ずしも帝王切開の必要はありません」

C型肝炎ウイルスの母子感染は経胎盤・経産道感染によりますが、感染率は数%と低く、母体血中のHCV-RNAが検出されない場合はさらに低くなります。感染予防を目的とした選択的帝王切開の有効性は確立しておらず、経腟分娩が可能です。母乳栄養も禁忌とはされず、児は生後に抗体とHCV-RNAで経過をみるもので、出生直後からインターフェロンを投与することはありません。

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