一般問題
医師国家試験 第111回 問194
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6歳の女児。時々、会話が途切れることがあるため母親に連れられて来院した。 これまでに2回の単純型熱性けいれんの既往があるが、成長や発達に異常を認めな い。身体所見に異常を認めない。過呼吸時の脳波(別冊No. 18)を別に示す。 この所見が出現したときの症状はどれか。
正解と解説
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正解 d
呼びかけに反応しない。
会話が途切れる短時間の意識減損と、過呼吸賦活で誘発される3Hz棘徐波複合の全般性同期性発射は小児欠神てんかんに典型的です。この発作では数秒から十数秒間、動作が止まり呼びかけに反応しなくなりますが、転倒や全身けいれんはなく、発作後のもうろう状態も残しません。治療にはバルプロ酸やエトスクシミドが用いられます。