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Certia
一般問題

医師国家試験 第111回 問198

198 / 500

45歳の男性。喀痰を主訴に来院した。1年前から茶褐色の細長い粘稠な痰をし ばしば喀出するようになった。小児期から喘息で治療中である。胸部エックス線写 真の正面像(別冊No. 21A)と側面像(別冊No. 21B)及び肺野条件の胸部CT(別冊 No. 21C)を別に示す。 この疾患について誤っているのはどれか。

問題の図
問題の図
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正解と解説

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正解 d

喀痰培養で抗酸菌が検出される。

茶褐色の粘稠な喀痰(粘液栓)、気管支喘息の既往、中枢性気管支拡張の所見からアレルギー性気管支肺アスペルギルス症が考えられます。この疾患ではIgE高値、末梢血好酸球増多、移動性の肺浸潤影がみられ、治療の第一選択は経口副腎皮質ステロイドです。原因菌はアスペルギルスであり、喀痰培養で検出されるのは抗酸菌ではありません。

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