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Certia
一般問題

医師国家試験 第111回 問34

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55歳の男性。全身の皮疹を主訴に来院した。1か月前から頭部、顔面、頸部お よび体幹に皮疹が出現し、徐々に拡大してきた。胸部の写真(別冊No. 14A)と皮膚 生検のH-E染色標本(別冊No. 14B)とを別に示す。 診断として最も考えられるのはどれか。

問題の図
問題の図

正解と解説

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正解 c

落葉状天疱瘡

頭部・顔面・体幹の脂漏部位に鱗屑と浅いびらんが広がり、病理で角層下ないし顆粒層レベルの表在性の棘融解性水疱を認めることから落葉状天疱瘡が考えられます。デスモグレイン1に対する自己抗体が表皮浅層の細胞間接着を破壊するため、水疱は破れやすく落屑が主体となり、粘膜疹を伴わないのが尋常性天疱瘡との違いです。

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