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問116 / 240

看護師国家試験 第109回 問116

状況設定問題

A さん(57 歳、男性)は、妻(55 歳)と長女(28 歳)の3人暮らし。4年前に直腸癌と 診断され、手術を受けてストーマを造設した。その後、A さんは直腸癌を再発し、 治療を行ったが効果がなく、腹部のがん疼痛を訴えたため、疼痛をコントロールする 目的で入院した。主治医から A さんと家族に余命4か月程度と告知され、A さんは 「痛みは取り除いてほしいが、延命治療は望まない。自宅で好きなことをして過ごし たい」と話している。現在、A さんはオキシコドン塩酸塩を1日2回内服し、痛みが なければ日常生活動作〈ADL〉は、ほぼ自立している。 退院後、A さんは痛みが強くなってきたため、主治医はオキシコドン塩酸塩を 増量したが、A さんは眠気が強くなり「薬を飲みたくない」と訴えた。そのため、 フェンタニル貼付剤に切り替え、レスキュー薬としてフェンタニルクエン酸塩舌下 錠が処方された。 訪問看護師による A さんの家族への疼痛緩和のための薬物療法の指導で適切な のはどれか。

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