問157 / 345
薬剤師国家試験 第110回 問157
病態・薬物治療
63 歳男性。慢性心不全と診断され、治療中である。その他の既往歴及び常 用薬はない。 服薬は正しく継続され、副作用もみられなかったが、 1 ケ月前から労作時の息切 れが徐々に増悪するようになった。 2 ~ 3 日前からは安静時にも息苦しさを自覚す るようになり、昨夜突然、強い咳を伴った呼吸困難が出現したため救急搬送され た。下肢に浮腫が認められ、血圧は 88/60 mmHg であった。心臓超音波検査を 行ったところ、左室駆出率(LVEF)は 30%に低下していた。さらに、胸部 X 線 検査により肺うっ血と軽度な心拡大の所見が認められ、慢性心不全の急性増悪と診 断され入院となった。この患者の来院時の病態及び症状に関する記述として、正し いのはどれか。2つ選べ。
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