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薬理

薬剤師国家試験 第110回 問154

154 / 345

抗てんかん薬に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。 +

正解と解説

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正解 1, 4

ラコサミドは、電位依存性 Na チャネルの緩徐な不活性化を促進して、神経細胞の過剰興奮を抑制する。Ca2+ / ビガバトリンは、c–アミノ酪酸(GABA)トランスアミナーゼを不可逆的に阻害して、脳内 GABA 濃度を上昇させる。

ラコサミドは電位依存性Naチャネルの緩徐な不活性化を選択的に促進し過剰興奮した神経細胞の反復発火を抑制するため正しい。ビガバトリンはGABAトランスアミナーゼを不可逆的に阻害してGABAの分解を抑制し脳内GABA濃度を上昇させるため正しい。T型Caチャネル遮断作用を持つのはエトスクシミド等でありスルチアムは炭酸脱水酵素阻害作用が主体、SV2Aへの結合はレベチラセタムの機序でありスチリペントールはGABA_A受容体増強作用等が主体であるため、これらの記述は誤りとなる。

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