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問231 / 240

看護師国家試験 第112回 問231

状況設定問題

A さん(58 歳、男性)は、年金の給付を受けて生活している父親(82 歳)と2人暮ら しで、母親は2年前に亡くなっている。20 歳のときに統合失調症と診断された。20 歳代で何回か仕事に就いたが長続きはしなかった。40 歳からは無職で、デイケアへ 通所していた。1年前にデイケアを中断してからは、ほとんどの時間を自宅で過ごし ているが、月1回の外来通院は継続している。A さんが飲まなかった薬がたくさん 残っていることを父親が発見し、主治医に相談した。この相談をきっかけに、週1回 の精神科訪問看護を導入することになった。初回訪問時に A さんは「薬は飲み忘れた んです。心配かけてごめんなさい」と父親と訪問看護師に話した。 初回訪問から6か月、A さんの状態は安定し、デイケアへ週3回程度は通所で きるようになった。一方で、父親は「A は食事も作れないし、家のことができない ので、自分が死んだ後のことを考えると1人で生きていけるのかが心配だ。どうし たらよいか」と訪問看護師に相談した。それを聞いた A さんも「父が死んだ後の生 活が心配だ」と話した。 現時点で A さんと父親へ提案する社会資源で適切なのはどれか。

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