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実務

薬剤師国家試験 第98回 問196

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60歳男性。2年前に拡張型心筋症と診断され、その後、内服加療中だった が、症状が悪化し、夜間就寝中に呼吸苦が出現したため、救急外来を受診し、慢性 心不全の急性憎悪の診断で入院となった。この患者に対して、フロセミドとドブタ ミン塩酸塩の注射剤が投与されることになった。 フロセミド注射液とドブタミン塩酸塩注射液の添加物と pHを以下に示す。この 患者へのフロセミド注射液の投与に関する記述のうち、適切なのはどれか。 つ選 べ。 医薬品名 添加物 pH 塩化ナトリウム フロセミド 8.6〜 9.6 pH調節剤 D-マンニトール ドブタミン塩酸塩 亜硫酸水素ナトリウム 2.7〜 3.3 塩酸

正解と解説

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正解 3, 5

ドブタミン塩酸塩注射液とは別に静脈内投与する。 / 不整脈に注意して投与する。

フロセミド注射液(pH8.6〜9.6)とドブタミン塩酸塩注射液(pH2.7〜3.3)はpHが大きく異なり配合変化を起こしやすいため、混合や同一ラインでの投与は避け、別経路で静脈内投与することが適切である。またドブタミンは不整脈などの副作用に注意して投与する必要がある。

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