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問418 / 500

医師国家試験 第111回 問418

一般問題

81歳の男性。前立腺炎で入院中に下痢を訴えている。 現病歴 : 10日前から、急性細菌性前立腺炎の診断でニューキノロン系抗菌薬の 投与を受けている。治療開始後に症状は軽快したが、2日前から頻回の水様下痢と 発熱が出現した。 既往歴 : 77歳時に肺癌のため肺切除術。81歳で再発し脊椎骨転移。 生活歴 : 喫煙歴と飲酒歴はない。普段は介助を要するが歩行可能であった。 家族歴 : 特記すべきことはない。 現 症 : 意識は清明。身長150cm、体重42kg。体温37.8°C。脈拍104/分、 整。血圧114/64mmHg。呼吸数20/分。SpO 92%;room air=。眼瞼結膜と眼球結 膜とに異常を認めない。頸静脈の怒張を認めない。甲状腺と頸部リンパ節とに異常 を認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知 しない。腸雑音を聴取する。直腸指診で前立腺の腫大と圧痛とを認めず、褐色泥状 便を認める。神経学的所見に異常を認めない。 検査所見 : 尿所見:蛋白;安=、糖;安=、ケトン体1+、潜血;安=、沈渣に白血球 を認めない。血液所見:赤血球360万、Hb10.0g/dL、Ht34%、白血球21,000、 血小板18万。血液生化学所見:総蛋白6.5g/dL、アルブミン3.3g/dL、総ビリ ルビン0.6mg/dL、AST17U/L、ALT7U/L、LD180U/L;基準176〜353=、 ALP243U/L;基準115〜359=、γ-GTP48U/L;基準8〜50=、アミラーゼ146U/L ;基準37〜160=、CK30U/L;基準30〜140=、尿素窒素24mg/dL、クレアチニン 2.8mg/dL、血 糖99mg/dL、Na138mEq/L、K4.0mEq/L、Cl108mEq/L。 CRP4.8mg/dL。 この患者の状況について相談する組織として適切なのはどれか。

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