病態・薬物治療
薬剤師国家試験 第99回 問195
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新生児、乳児への投与禁忌とその理由に関する記述のうち、正しいのはどれ か。2つ選べ。
正解と解説
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正解 1, 3
スルファメトキサゾール・トリメトプリム顆粒剤は、高ビリルビン血症を発症する恐れがあるため、新生児には投与禁忌である。 / アミノ安息香酸エチル末(内用)は、メトヘモグロビン血症を起こすことがあるため、乳児には投与禁忌である。
スルファメトキサゾール・トリメトプリムはビリルビンとアルブミンとの結合を競合的に阻害し新生児の高ビリルビン血症(核黄疸)のリスクを高めるため新生児には投与禁忌であり、アミノ安息香酸エチルなどの局所麻酔薬はメトヘモグロビン血症を起こすことがあるため乳児には注意を要する。クロラムフェニコールが新生児で問題となるのは呼吸抑制ではなくグレイ症候群(循環虚脱)であり、ジアゼパム坐剤は乳児に対して一律に投与禁忌とされているわけではない。