民法
司法書士試験 (多肢択一式) 2025年度 午前 第4問
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果実に関する次のアからオまでの記述のうち、判例の趣旨に照らし誤っているものの 組合せは、後記1から5までのうち、どれか。 ア 家賃は、法定果実に当たる。 イ 利息の計算は、法定果実と同様に、別段の意思表示がなければ、これを生ずべき債 権の存続期間に応じて、日割による。 ウ 乳牛から搾取される牛乳は、天然果実には当たらない。 エ 天然果実は、その元物から分離する時に、これを収取する権利を有する者に帰属す る。 オ 賃借人は、賃貸借の目的物の天然果実を収取することができない。
正解と解説
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正解 5
ウオ
ウは、乳牛から搾取される牛乳は物の用法に従い収取される産出物として天然果実に当たるから誤り。オも、賃借人は目的物を用法に従って使用及び収益することができ、収取権者として天然果実を収取することができるから誤り。アの家賃が法定果実であること、イの利息を日割で計算すること、エの天然果実が元物から分離する時に収取する権利を有する者に帰属することは、いずれも民法の定めるとおりである。