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午前 第7問 / 70

司法書士試験 (多肢択一式) 2025年度 午前 第7問

民法

物権的請求権に関する次のアからオまでの記述のうち、判例の趣旨に照らし正しいも のの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。 ア Aが所有する甲土地上にBが権原なく乙建物を新築し、乙建物について所有権の保 存の登記がされた場合において、BがCに乙建物を売却したが、その旨の登記がされ ていないときは、Bは、Aに対し、乙建物の所有権の喪失を主張して、乙建物の収去 及び甲土地の明渡しの義務を免れることはできない。 イ Aが所有する甲土地上にBが権原なく乙建物を新築し、Cに乙建物を賃貸したとき は、Aは、Cに対し、乙建物の収去を請求することができる。 ウ AとBが各2分の1の持分の割合で共有する甲土地上にCが権原なく乙建物を新築 したときは、Aは、単独で、Cに対し、乙建物の収去及び甲土地の明渡しを請求する ことができる。 エ AがBの所有する自動車を盗んでCが所有する甲土地上に権原なく放置していると きは、Cは、Bに対し、当該自動車の撤去を請求することはできない。 オ Aが所有する甲土地にBのために通行地役権が設定されている場合において、Cが 甲土地を権原なく占有してBの通行を妨害しているときは、Bは、Cに対し、地役権 に基づいて甲土地の明渡しを請求することができる。

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