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9月
FP技能検定 1級 (学科・基礎編) 2017年9月 問43
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相続時精算課税制度に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、各選択肢において、ほかに必要とされる要件等はすべて満たしているものとする。
正解と解説
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正解 1
相続時精算課税の適用を受けることができる受贈者は、贈与を受けた年の1月1日において、贈与者の直系卑属である推定相続人または孫であり、かつ、20歳以上でなければならない。
相続時精算課税の受贈者要件のうち、贈与を受けた年の1月1日において判定するのは20歳以上であるかどうかであり、贈与者の直系卑属である推定相続人または孫に該当するかどうかは贈与の時において判定する。したがって両方を1月1日で判定するかのような記述は不適切である。養子縁組解消後の贈与にも精算課税が適用されること、5,000万円の住宅取得等資金から非課税限度額1,200万円と特別控除2,500万円を差し引いた1,300万円に20%を乗じた260万円が納付税額となること、精算課税適用財産を相続税の課税価格に含める必要があることは、いずれも適切である。なお現在は年齢要件が18歳以上に引き下げられている。