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問382 / 500

医師国家試験 第109回 問382

一般問題

62歳の女性。胃病変の精査と内視鏡治療とを希望して来院した。 現病歴 : 3年前に胸やけがあり、自宅近くの医療機関で上部消化管内視鏡検査を 施行され、逆流性食道炎と診断された。その後、近くの診療所でプロトンポンプ阻 害薬を投与されていた。1か月前から再度、食後や就寝後に胸やけが生じるように なったため、同じ医療機関で上部消化管内視鏡検査を受けたところ、逆流性食道炎 は治っているが胃に異常があると言われた。胃病変が心配になりインターネットで 検索した結果、早期の癌は内視鏡で治療できると記載があったため、胃病変の精査 と内視鏡治療とを希望して受診した。 既往歴 : 5年前から高血圧症で治療中。 生活歴 : 喫煙歴と飲酒歴とはない。 家族歴 : 父親が糖尿病。 現 症 : 意識は清明。身長156cm、体重48kg。体温36.2°C。脈拍68/分、整。 血圧114/76mmHg。呼吸数14/分。眼瞼結膜と眼球結膜とに異常を認めない。甲 状腺腫と頸部リンパ節とを触知しない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は 平坦で、心窩部に圧痛を認めるが腫瘤は触知しない。 検査所見 : 尿所見:蛋白(-)、糖(-)、潜血(-)、沈渣に白血球を認めない。血 液所見:赤血球400万、Hb12.1g/dL、Ht40%、白血球8,200、血小板30万。心 電図と胸部エックス線写真とに異常を認めない。上部消化管内視鏡像(別冊No.8A、 B)を別に示す。 別 冊 No. 8 A、B 胃病変への対応として適切なのはどれか。

問題の図
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