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Certia
一般問題

医師国家試験 第110回 問407

407 / 500

1歳6か月の男児。発熱と活気不良のため母親に連れられて来院した。3日前か ら38.5°Cの発熱と皮疹とを認め、昨日かかりつけ医を受診した。咽頭ぬぐい液の A群β溶連菌迅速検査は陰性で、解熱薬が処方され帰宅した。本日から活気不良 となり紹介された。体重15kg。体温39.2°C。脈拍140/分、整。血圧88/56 mmHg。活気なし。左頸部に径1.5cmのリンパ節を1個触知する。呼吸音に異常 を認めない。体幹や四肢に小紅斑が散在し、BCG接種部位の発赤を認める。 注意すべき診察部位はどれか。

正解と解説

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正解 a

舌

5日以上続く発熱、不定形発疹、頸部リンパ節腫脹、BCG接種部位の発赤という所見から川崎病が疑われます。川崎病では口唇の紅潮・亀裂とともに舌の乳頭が腫大した苺舌が主要症状の一つであり、口腔咽頭のびまん性発赤とあわせて注意深く観察する必要があります。眼球結膜充血も主要症状ですが、選択肢の眼瞼結膜ではなく球結膜にみられる点が異なります。

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