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9月

FP技能検定 1級 (学科・基礎編) 2018年9月 問44

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相続の限定承認に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

正解と解説

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正解 4

限定承認をした場合に、相続財産に不動産があるときには、被相続人がその財産を時価で譲渡したものとみなして譲渡益が所得税の課税対象となり、その後に相続人が当該財産を譲渡するときには、その時価により取得したものとして譲渡所得の金額が計算される。

限定承認をした場合、被相続人が相続開始時にその財産を時価で譲渡したものとみなされて譲渡所得が課税され(所得税法59条1項1号のみなし譲渡)、相続人は当該時価で取得したものとして以後の譲渡所得を計算する。1は相続放棄をした者は初めから相続人でなかったとみなされるため残りの共同相続人全員で限定承認ができる点で誤りであり、2の公告は限定承認者が受理の日から5日以内に行い、その期間は2カ月を下ることができない。3は限定承認をしても権利義務の承継自体は包括的に生じ、相続財産の限度で債務を弁済する仕組みであるため記述は誤りである。

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