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問360 / 500

医師国家試験 第110回 問360

一般問題

85歳の男性。舌の痛みと息切れとを主訴に来院した。半年前から舌の痛みがあ り、2か月前からは労作時の息切れを自覚するようになった。食欲は減退し、時々 悪心を感じることがあるが、食事は少しずつ摂取できている。下痢や便秘はない。 75歳で胃癌のため胃全摘術を受けている。意識は清明。身長162cm、体重54kg。 体温36.2°C。脈拍80/分、整。血圧110/60mmHg。SpO 98%(room air)。眼瞼 結膜は軽度貧血様である。舌は淡紅色で表面は滑らかである。心音と呼吸音とに異 常を認めない。腹部は平坦で正中に手術痕があり、肝・脾を触知しない。下£に浮 腫を認めない。 この患者で疑うべきなのはどれか。

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