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問390 / 400

医師国家試験 第120回 問390

一般問題

70歳の男性。血便を主訴に来院した。 現病歴 : 6か月前から便秘が数日間続いたあとに下痢をするという便通異常を繰 り返していた。3日前から便秘があり、今朝、下痢をした後に血便を認めたため救 急外来を受診した。 既往歴 : 糖尿病で内服治療中。薬物アレルギーの既往はない。 生活歴 : 5年前に会社を退職し、妻と同居している。娘は2人おり、同居はして いない。喫煙は受診時まで10本/日を40年間。飲酒は機会飲酒。 家族歴 : 父は75歳時に胃癌で死亡。母は86歳時に肺炎で死亡。 現 症 : 意識は清明。身長163cm、体重54kg。体温36.5°C。脈拍100/分、 整。血圧150/80 mmHg。SpO 98%(room air)。眼瞼結膜は軽度貧血様である。腹 部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。腹部全体に圧痛は認めない。直腸指診で腫 瘤を触知しない。 検査所見 : 血液所見:赤血球350万、Hb10.5g/dL、Ht30%、白血球7,800、 血小板25万、PT-INR1.1(基準0.9〜1.1)、APTT32.0秒(基準対照32.2)、Dダ イマー 0.9μg/mL(基準1.0以下)。血液生化学所見:アルブミン3.2g/dL、AST 26U/L、ALT17U/L、尿素窒素25mg/dL、クレアチニン0.7mg/dL、血糖85 mg/dL、HbA1c6.6%(基準4.9〜6.0)、CEA6.0ng/mL(基準 5 以下)、CA19-9 30U/mL(基準37以下)。CRP0.1mg/dL。腹部エックス線写真で大腸ガス像を認 め、小腸ガス像は認めなかった。 悪性腫瘍の診断で手術を行うこととなった。手術後翌日に血糖値が250mg/dL であった。現在、絶食管理中である。 現時点の血糖管理に用いられるのはどれか。

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