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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第112回 問155

155 / 360

67歳の男性。義歯の動揺を主訴として来院した。上顎左側犬歯部のクラスプに 破折が認められたため、クラスプを再製作し、現有義歯の修理を行うこととした。 義歯の写真(別冊No. 13A と再製作したクラスプ試適時の口腔内写真(別冊No. 13 B を別に示す。 鉤脚部の埋入に際し、優先したのはどれか。1つ選べ。

問題の図
問題の図

正解と解説

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正解 e

床適合性の維持別 冊No. 13 A、B

現有義歯を用いてクラスプを再製作し常温重合レジンで鉤脚部を埋入する際は、既存の義歯床の内面(粘膜面)を削らずに済むよう鉤脚を床の研磨面側から埋入します。粘膜面を削除すると顎堤との適合が損なわれ、義歯の安定と維持が失われるためで、床適合性の維持が最優先されます。維持力や囲繞性はクラスプ自体の設計で確保します。

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